twitter(SNS)の怖さ

あたしが会社を退職したのは、自分のtwitterに、自分の会社で行われているスーパーのチラシを制作途中で載せていたためだ。twitterは全て削除し、このまま逃げていようかと思ったやさき、会社の上司からメールがきて、賠償金の請求をされた。

大元のスーパーが印刷会社に依頼→そこからの外注の仕事だったので、仲介の印刷会社がお叱りをうけ、こちらに賠償金を請求してきたらしい。

なんだかめんどくさいので、いくらですか?と聞いたら大した額ではなかったので、払うと言った。

あたしが悪いし、あたしができるのならそうした方がよいと思ったからだ。

これで、もやもやも治るけれど、どうしてあたしのSNSがばれたのかが未だに謎である。

聞いても応えてはくれなかった。twitterには会社のこと、プライベートのこと、風俗嬢なこと、様々な文体が並んでいた。それを大元のスーパーの人が見つけおおごとになった。スーパーの人が全て見る→印刷会社の営業が見る→会社の上司が見る。という流れであたしがかなりやばいやつだと思ったはずた。

裸の写真や彼氏とのいやらしい写真も載せていた。

あたしの身体にはたくさん刺青が入っている。

穴があったら入りたい。恥ずかしさはすでに通り越した。

なおちゃんはまだ、就職きまらない?とかメールがくる。風俗の仕事はしてるよ。などと到底言えない。

疲れたし、別れてお金を稼ぐことだけに邁進しようかとも思う。

嘘が疲れた。

なにもかもがいやで死にそうだ。けれど、子ども2人がすでに半日で帰ってくるので、昼ご飯はつくらなくてはならない。子どもたちは何も知らない。

 

あたしの子どもなのに、2人とも公立高校にいき、

成績もよく、なんだかとても恥ずかしい。子どもらの方が大人に見える。

高3のりゅうは大学にいくため、今猛勉強中だ。

 

子どもは親を選べない。こんなお母さんでごめん。

と内心毎回思いつつ、飯の支度をする。