潮干狩り

潮干狩りにいく。疲れた。アサリはとても小さかった。潮風が体を舐めるように通り過ぎていった。

男たちに舐められるより気持ちがいいことを知る。

銭湯にいく。背中の刺青をみたおばあちゃんたちに、わっ、と影ながらおどろかれ笑いを噛み殺す。刺青が未だ偏見ではっきりいってバカみたい。とゆう自分がいちばんバカかもしれない。